物々交換で生きていけるかも
2017/10/19
鳥取県岩美町からこんばんは。farm Springboardの川西です。
昨日から”いわみとまと”の収穫が始まりました。
すべてが商品になるようなものばかりではなく、中には裂皮しているものや、変形しているものもあります。そういったものはご近所さんに分けたりすることがあります。
今日、同じ地区のお爺さんに3つトマトを分けてあげました。
そして、そのお爺さんから夕方には僕の家にこんなものが届きました。
なんというレスポンス。
特に年寄りはこういったことをキッチリとする傾向が強いような気がします。これまでの経験からも。
でもやっぱりうれしいですね。
移住者であってもこちらから心をオープンにして、誰とでもとにかく仲良く接していれば、相手もちゃんとそれに応えてくれます。
地方は特に田舎は、地域のコミュニティの結束が強すぎて、よそ者はなかなかそこに入っていけないと、何かのテレビで言ってましたが、たぶんそれは実際に本気で中に入っていこうとした経験がある人の意見ではないと思います。心開けば入れます。
これと似た話で、農業は儲からないと声高に言う人が僕の周りにもいます。やっぱりこの人も、本気で儲けようと農業に取り組んだ人ではありません。
大した経験者でもないのに知ったつもりで理屈だけで、否定的なことやネガティブなことを言う大人のせいで、これから何かに挑戦しようとやる気のある若者の、その芽を摘んでしまう可能性だってあると思います。
自分はそんな大人には絶対なりません!
と、ここまで書いて話が大きくそれていましたね。
今日は、トマトのお返しに大量のイチゴと新じゃがをもらったとうことでしたー。