農薬を減らす取り組み。虫取りシートの設置。

鳥取県岩美町からこんばんは！
farm Springboardの川西です。

当農場では、できる限り
農薬の使用を減らす野菜・米つくりを
心がけています。

その一つが、
乳酸菌を使った土つくりであったり、
カルシウムを主体にした
肥料設計であったりします。

そして、現在栽培中の
「いわみとまと」のハウスの中に
もう一つ、

ようやく今日、設置できたのが
コレです。

虫取り用の粘着シートです。

黄色いものに集まるという
虫の習性を利用したもので、
これで捕殺することで、
発生する虫の数を減らしたり、
発生状況をモニタリングしたりします。

虫が大発生して手遅れになる前に、
このシートに付く虫の数を見て、
発生初期に農薬を散布することで、
散布回数を極力減らすことができます。

今日は、このシートを設置して早速、
虫が付いていました。

ですが結構、害のない虫が付くことも
多いのです。
でも、それだけ
虫を集める効果が高いと
いうことですね。

虫取りシート設置のお話でしたー。

 

それでは、また明日！