水やり設備の配管製作。
2017/10/24
鳥取県岩美町からこんばんは!
farm Springboardの川西です。
当農場では、作物の水やりに
潅水チューブと呼ばれるものを
使います。
ジョーロやホースを持って
1株1株にやるようなことはしません。
多くの農家は、この潅水チューブを使うのが
一般的です。
このチューブには、
等間隔に非常に小さい穴が開いています。
あらかじめ畝や通路にこれを設置して
地下水をくみ上げるポンプにつなげて
水を通すことで、一気に水やりができます。
今日は、その潅水チューブの
分岐接続部分を新しく製作していました。
袋の中には
こまごまとしてた部品が入っています。
これは、地下水をくみ上げるポンプと
繋がった各ハウスまでのびた配管と、
潅水チューブとを接続する箇所です。
製作する前には、
どんな材質のものがいいだろうか。
接続するために径のサイズはどうか。
部品の数は全部でいくつ必要か。
必要な部品は、近隣のお店で購入できるか。
など、色々なこと考えたうえで
設計図を作って、材料を調達して
組み立てていきます。
お店に必要な分だけの在庫がなかったり、
購入した部品のサイズが違ったり、
四苦八苦しながら、なんとか
作り終えました。
これで、ハウスの水やりが簡単に
行えるようになりました。
さて、明日はいわみとまと定植第二弾です。
がんぱります!
それでは、また明日!