ポップで伝える、買いたくなる野菜。

鳥取県岩美町からこんばんは！
farm Springboardの川西です。

今日は、ほうれん草の初収穫、
初出荷でした。

その様子を写真に撮り忘れたので、
今日はちょっと気が付いたことを
書きます。

下の写真は、去年ほうれん草を直売所に
出荷した際に、掲示していた僕の
自作ポップです。

その時は、これでいいと思って作ったん
ですが、今では全然ダメだなーと思います。

これじゃ、車のスペックだけが書いてある
のと一緒ですね。
その車に乗ってどんなドライビング体験が
得らるのかが大事なことなのに。

僕のほうれん草を買うことで、食べる
ことで、そのお客さんにとってどんな
メリットがあるのかが、全く書かれて
いない。

そこでたった今、新しものを作りました。

「サラダでも食べられるなら
　　　　　　　それも書きなよー」

直売所の店員さんの一言。
僕のほうれん草について話をしている中で、
ヒントをいただきました。

実際に行った成分検査の結果から、
アクの少なさを示す具体的な数値を
いれました。
また、実際に食べたときに、えぐ味がない
ことから、サラダでも食べられるという
ことを文言と背景で強く訴えるように
しました。

これで、少しは手に取ってもらいやすく
なったかな？

それでは、また明日！