食べだすと止まらない玄米ポン菓子

鳥取県岩美町からこんばんは！
farm Springboardの川西です。

当農場では、春から秋にかけては、
トマトやキュウリを、そして冬は
ほうれん草を栽培、出荷していますが
このほうれん草、種をまいて収穫できるまで
２か月間かかります。
その間に、秋に収穫したお米を使って
ポン菓子を製造販売しています。
お米はもちろん当農場で作ったお米
コシヒカリを使用しています。

そして今日、今シーズン最初のポン菓子が
出来上がりました。

知っている方は、ポン菓子って白いものを
想像されますよね？
茶色なのは、玄米のポン菓子だからです。

あ、ちなみに今更ですがポン菓子は、
方法と原理は違えど、ポップコーンの
ようにお米をはじらかして砂糖をからめた
甘いお菓子です。
作るときに「ポンっ！」と大きな音が
するのでポン菓子と呼ばれるようになった
ようです。
お年寄りは懐かしいと思われる方が
多いですが、ポン菓子自体、今では珍しい
ものになってしまっていますもんね。

僕がおススメするのは、通常の
白米でできた白いポン菓子ではなく、
茶色い玄米のポン菓子。
白米にはない玄米の香ばしい香りが、
なんとも言えません。

僕が小さいころ食べたポン菓子と言えば
結構甘いというイメージがあり、それだと
僕のような甘いものをあまり好まない人は、
食べずらいだろうなと思ったので、僕が作る
ポン菓子は、使う砂糖を少なめにして、
ほんのり甘い程度にしています。
これがより一層、玄米の香りや
味を引き立てることにつながって、
一度食べだすと止まらない美味しさに
仕上がっています。

いずれは、皆さんにこれをお届けできる
体制を整えたいと思っています。

それでは、また明日！