昼間は晴れて、夜はグッと気温が下がる。そのいわみとまとに好条件の理由とは。
2017/11/02
鳥取県岩美町からこんばんは!
farm Springboardの川西です。
昨日は雨でしたが、
ここ数日天気が良く、
昼間のハウス内の温度は十分あり、
夜はグッと冷え込んで
いわみとまとの成長には
とってもいい条件となっています。
昼間に光合成してできた
栄養は、夜間実に送られます。
でももし、夜の温度が高いと
実に送られるはずだった栄養は
トマトの樹が呼吸をするための
エネルギーとして、
気温が低いときよりも
たくさん使われてしまいます。
なので、夜の温度は低いほうがいい
というわけです。
好条件の日が続き、実も日に日に
大きくなっています。
今はまだトマトの樹を
地面に這わした状態ですが、
夜の温度が上がって、
トンネル状に被せている
ビニールが取れれば、上から紐で
樹を吊り上げてやります。
明日からは、その吊るための
紐をハウスに設置していきます。
苗の数だけ必要なので、1600本。
ささっと方付けちゃいます。
それでは、また明日!